令和６年１月１日より、南甲弁理士クラブの幹事長を拝命致しました伊丹壮一郎(イタミソウイチロウ)です。
南甲弁理士クラブは、中央大学出身の先輩方によって昭和３年６月に設立され、本年で９６年の歴史を誇る弁理士会派です。このような歴史を誇る南甲弁理士クラブの幹事長を拝命させて頂き、大変身の引き締まる思いです。
現在の南甲弁理士クラブは、出身大学等を問わず広く門戸を開いており、関東圏を中心に、東海地方や北陸地方、広くは海外まで多数の会員が所属しております。
私は、平成26年の弁理士登録以来、南甲弁理士クラブに所属してきて、当クラブの様々な活動に参加してきました。当クラブの幹事会では、普及部会長などを担当させて頂きました。
当クラブのイベントで特に楽しめるのは、旅行会・納涼会・忘年会等の親睦イベントです。普段は中々お会いできない先輩方とも、食事や旅行を通してお話しができ、多くのことを学ばせて頂きました。
当クラブは、新しい仲間を迎えるための普及活動にも力をいれています。合格祝賀会や登録祝賀会をお洒落な会場で開催するだけでなく、日本弁理士会の会務活動や弁理士会派の重要性をプレゼンテーションするなどしています。SNSなどでは、毎回多数の好評を頂いております。
昨年から、コロナ禍に関する規制も緩和され、当クラブの活動も、コロナ前の状態に戻りつつあります。当クラブの会則にある「会員相互の親睦を深め、意図の統一につとめ、日本弁理士会の活動を円滑にすると共に、弁理士業務の進歩拡充を図る」という目的をより一層達成していきたいと思っております。
会員の皆様が充実した弁理士生活を送れるよう、南甲弁理士クラブひいては日本弁理士会の発展のために、幹事会メンバー及び各部会員と一丸となって精一杯活動していく所存ですので、何卒ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
令和６年度
南甲弁理士クラブ 幹事長
伊丹 壮一郎