2019年12月6日、例年通り南甲忘年会が盛大に行われた。神楽坂にある隠れ家的な料亭風のお店で、我々は隠すことなく会話とお酒に夢中になった。
ただ、今年の忘年会では例年にはない新たな企画が用意されていた。「長寿のお祝い」である。長寿のお祝いは、長年、南甲弁理士クラブに多大な貢献をされてきた大先輩へ、感謝と敬意を込めてどうしてもお祝いしたいという、佐藤幹事長のたっての希望であった。佐藤幹事長らしい、素晴らしい企画である。今年は2名の先生方にご参加いただき、南甲からの記念品をお渡しすることができた。
土屋先生はなんと99歳!健康の秘訣は麻雀と適度な運動(ウォーキング)のようで、今でも続けられているという。凄い、という言葉以外思いつかない。いつまでもお元気でいていただき、是非来年は百寿・紀寿をお祝いしたい。
浅野先生は今でも現役で仕事をされているとのこと。忘年会の直前には大嘗宮の一般参観に参加されたとお話しされていた。そのエネルギッシュな姿勢にはただただ感銘を受けるばかりである。
「長寿のお祝い」は、今年の忘年会の中でも盛り上がった企画であり、ベテラン・中堅・若手、みんなで土屋先生と浅野先生のお祝いができた素敵な時間であった。今後もこの企画を続けるかは、時の幹事長次第かもしれないが、私としては是非恒例行事とし、南甲全体で大先輩に敬意を表していきたいと思っている。
なお、今回、土屋先生と浅野先生にお渡しした記念品は、メッセージ付きのフォトフレームであった。土屋先生と浅野先生にとても喜んでいただけたようであり、この企画ができて本当に良かったと思う次第である 。
慶弔担当副幹事長 大塚 啓生